目指せたちぱー作家への道のり

たちぱーがラノベ作家を目指します

純文にはまってる話と書いてみた話

 お久しぶりです、ブログサボりまくってたたちぱーです。今年の夏はカクヨム甲子園に応募しようと思ってただいま執筆中です。

 今年の頭くらいから純文学を読むのにはまりました。純文学ってなんだろうって思った皆さん。一括りに説明は出来ませんが、大衆文学は読者を楽しませる「娯楽性」を大事にするのに対して、純文学は「芸術性」を大事にするって言われてますね。まぁわかりやすい例えを上げれば、現代では村上春樹みたいな人が書いた小説、古くなると太宰治とか芥川龍之介とかですね、とはいえ線引きは曖昧です。僕的に納得の言った説明は、主観で進んでいく大衆文学と俯瞰で進んでいく純文学って言う区切りですね。

まぁ、よくわからなかった人はとりあえず村上春樹の「騎士団長殺し」面白かったので読んでみてください。そのあと、たまたま行った温泉で「響」という漫画を読みました。てちが主演で映画になったやつですね。これは、天才文学少女響が、純文を出版社に提出し小説家になっていく話なのですが、響の性格には、難があり周りを巻き込んで様々な事件が起こり少しずつ成長していく物語です。これもオススメなので読んでみてください。ミーハーな私は、私もせっかく書いているなら何か賞に応募しようと思いました。

 話は戻りましたが、純文学読むのにハマってから、今年の夏は純文学を書いてみようってことに決めました。それからどの賞に出そうか調べて見つかった高校生の「カクヨム甲子園」に応募しようと思ったので何本かプロットを書いたのですが、没にしたけど描きたかった話があるのでそれを今日はここに書いてみようかなって思います。